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武田氏館(躑躅ケ崎館)


0、地図・模型


古地図

重ね図

模型(風林火山G)

復元図(現地)

1、主郭

扇状地の斜面に位置することから、南側が水堀、北側が空堀となっている。巾は10〜15m。空堀は、深く傾斜も急。樹木に覆われて、あまりよく観察できなかったのが残念。

南(神社入口)

入口→東

大手

大手→北

入口→西

2、西曲輪

南西隅の辺りが、武田氏館で一番巾が広い。

北→[南西]

[南西]→北

[南西]→東

東→[南西]

西→[南東]

3、梅翁曲輪

観光パンフレットに記載されることが少ないが、西曲輪に南に位置するこの梅翁曲輪の堀も良好な状態で残っている。一部では、堀底に降りることができる。

[北東]→南

北→南

西側途中→北

[南西]→北

[南西]→東

南側→西

[南東]→西

[南東]→西

4、外堀(相川・西藤川)

武田氏館の西を流れる相川と、東を流れる西藤川が、外堀の役割を果たしていたとされる。相川は扇状地を流れる、急峻な川である。
相川・上流を望む 下流を望む


西藤川・下流を望む