杉崎を歩こう > 飛騨古川

岐阜県飛騨市古川町杉崎


T、位置


 古川盆地のほぼ中央、宮川右岸、支流太江川が合流する付近の平坦地に位置する。

  経度 36.250  緯度 137.165

 江戸期の資料では、杉嵜と記されている。地名の由来は、大杉のある山崎(or岡崎・野崎)という村とも、一本杉の大木があったからともいわれている。


クリックすると拡大します。カシミールで作図。


U、歴史

 1、江戸期まで
    飛騨国吉城郡小島郷杉崎村
     天正14年(1586)  金森氏領 
     元禄5年(1692)   幕府領

     天明8年(1788)の戸数112、人数620 

 2、明治期以降
    明治22年(1889)   吉城郡細江村杉崎
    昭和31年(1956)   吉城郡古川町杉崎
    平成16年(2004)   飛騨市古川町杉崎


V、訪問記

 2009年3月1日に現地を訪問した時の報告です。

   0、飛騨古川へ
   1、JR杉崎駅
   2、歌塚通り
   3、杉崎交差点
   4、歌塚
   5、大祓神社
   6、JAひだ、杉崎センター
   7、すぎさき公園
   8、杉崎廃寺
  


<参考文献>

 長野県『長野県町村誌 南信篇』(1911)明治文献 (1973に復刻)
 長野県総務部地方課 編(1965)『長野県市町村合併誌
 下中邦彦編(1979)『日本歴史地名体系』20 平凡社
 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編(1990)『角川地名大辞典』20 角川書店








T、位置




V、訪問記

<参考文献>

 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編(1980)『角川地名大辞典』21