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茨城県水戸市杉崎町



その1 

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 0、水戸・内原へ

 
上野駅で、常磐線の特急「スーパーひたち」に乗り込み、水戸へ向けて出発。柏、取手、土浦など聞き覚えのある地名を通り過ぎながら、66分で水戸駅へ到着。茨城県は2度目、水戸は人生初の訪問です。


 目的地の水戸市杉崎は、水戸から西へ2つ戻った内原駅の近く。常磐線普通列車に乗り換え、10分ほどで内原駅に到着。車窓からは偕楽園や、水戸城の外堀の役目を果たしていた千波湖が見えました。




 1、国道50号線

 小規模の駅舎に、最近整備されたと思われる駅前広場。若者を中心に乗降客が多く見られました。駅の近くにイオンができてから、乗降客が急増したとか。


 駅前には、水戸市と内原の場所を示した案内図。水戸市の西端に位置し、笠間市と隣接しているのがよくわかります。



 さて、駅前通りを北へ進むと国道50号バイパス(群馬県前橋市〜茨木県水戸市)に突き当たります。ここが「杉崎南」交差点。


 
北関東の県庁所在地を結ぶ幹線道路と位置づけされていて、交通量もかなり多め。バイパス沿いには、どこの地域にも見られるような店舗がちらほら。

「杉崎南」より東を望む 「杉崎南」より西を望む

 「杉崎南」交差点から400m東に位置するのが、「杉崎東」交差点。ここが、杉崎町の南東端となります。


 交差点の様子。「杉崎東」交差点よりさらに2km東へ進むと、常磐自動車道・水戸ICとなります。

「杉崎東」より東を望む 「杉崎東」より西を望む

 交差点の南側は、2005年にオープンしたというイオン内原。そして、北へ目を移すと広く田園風景が広がっています。


 バイパス沿いの賑わいから離れた、田園のはるか向こうに見える集落が、目的地の杉崎です。では、杉崎へ向かって歩いていくことにしましょう。

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