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長野県東筑馬郡筑北村坂井杉崎

その1 

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 0、麻績へ

 早朝、名古屋を発ち、中央自動車道で信州方面へ。途中、霧が濃くなってきたため、安全運転にて走行。そして岡谷JCからは、1993年に全線開通した長野自動車道へと入ります。初めて利用しましたが、松本方面も便利になりましたね。

 麻績(おみ)ICで長野自動車道を降ります。朝の7時、麻績も濃霧に包まれて、幻想的な雰囲気。


 まずは、JR篠ノ井線の聖高原駅へ寄ってみることにしました。駅名は、麻績ではなく、付近の県立自然公園の名を採用したようです。


 駅前には、聖高原方面の観光案内図。目的地の杉崎は東方向の印の地点。周囲に観光名所らくきものは表示されていませんね。


 国道403号線と県道12号線が交わる「本町」交差点は、江戸期の宿場町の名残が残る街並みが見られました。この交差点を右折、東進して杉崎方面へと向かいます。



 1、県道55号

 
2kmも進むと、永井川と安坂川の合流地点。ここで、安坂川に沿って走る県道12号線と別れて、永井川に並行するように県道55号線が設けられています。この合流地点付近が旧坂井村の中心地で、現在は坂井支所が置かれています。そして県道55号線を500mほど進むと杉崎に到着です。


 さっそく、集落の入り口で「杉崎」の表示を発見しました。


 杉崎中心地より東を望んだのが写真左、そして今来た方向を振り返ったのが写真右です。では、さっそく杉崎を散策することにしましょう。

東を望む 西を望む

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